あ く あ り う む
あきおうのAQUARIUM1

2009/10/10更新

熱 帯 魚 リ ス ト

デ ー タ

コ メ ン ト

ネオン・テトラ

分布:アマゾン河

全長:〜3p

水温:25〜27゜

水質:中性

 グッピーと並んで、もっともポピュラーな熱帯魚のひとつで、安い、飼いやすい、美しいと3拍子そろっています。もうちょい派手なカーディナル・テトラを買うつもりだったのですが、値段が3倍以上(といってもネオン80円、カーディナル200円ですが…)することで予定を変更(笑)。寿命が短いので、20匹ぐらいいても、いつの間にか半分くらいになっていたりするので、年に1,2回補充しています。

セイルフィン・プレコ

分布:ネグロ河

全長:〜50p

水温:25〜27゜

水質:中性

 テトラ以上に飼ってみたかったのが、水底を掃除をしてくれる魚。ナマズの仲間のコリドラス系とプレコ系で迷った末、プレコ系に。コリドラス系はグロテスクなコイみたいで…。数あるプレコ系の中から店員さんは大きくならないものをすすめてくれたのですが(大きくならないタイプの方が飼いやすいぶん人気で値段も高い)全然変化のないものばかり飼ってもつまらないし。でも50pにもなるとは…。1匹660円でした。99/8/29に2匹購入し、1匹はいまだ健在。

ビー・シュリンプ

分布:香港

全長:〜2p

水温:25〜27゜

水質:弱酸性〜中性

 観賞用のエビとしては古くから親しまれている種類だそうです。魚の前に水草を購入しようとしたときに、見つけて衝動買い。10匹1000円という特別価格にもグラッときて…。触覚や足があるぶん魚以上に細かい動きをするので見ていて飽きません。体が小さいため、他の魚と混泳させると食べられてしまうという話は聞いてはいたのですが案の定エンゼルにやられて1匹に。あとで追加購入したのですが即全滅…。以後購入せず。

ブラックファントム・テトラ

分布:ブラジル

全長:〜4p

水温:25〜27゜

水質:弱酸性〜中性

 水草を中心としたレイアウト水槽が普及するようになって人気が高まった魚だそうですが、ショップの多くの水槽の中から見た目でこれを選びました。独特の形をした背びれもモノトーンの柄も魅力的。相場は300〜600円ということですが、特売中で10匹1480円!しかもあとで数えたら11匹いる!(笑)最初の半年はうちの魚の中でもっとも丈夫でしたが、その後少しずつ減っていって、翌年の10月末についに全滅。その後購入せず。

エンゼル・フィッシュ

分布:アマゾン河

全長:〜12p

水温:25〜27゜

水質:弱酸性〜中性

 あまりにオーソドックスすぎて最初は敬遠したのですが、やはり同じようなサイズと格好のテトラばかりでは物足りないので、とうとう買ってしまいました。1匹350円で5匹で1580円だったのですが、とりあえず2匹購入。なかなか優雅でいい感じです。エサをやろうと水槽の上に手を持っていくと、真っ先に反応して水面に上がってくる姿が愛らしいです。縦縞が出たり出なかったりするのは何でなんでしょう?99/9/16購入の2匹が死んでしまった後、01/12/10に購入した2匹はいまだ健在。

シルバー・ハチェット

分布:アマゾン河

全長:〜6p

水温:25〜27゜

水質:弱酸性〜中性

 熱帯魚を飼おうと決めたときから欲しかった1匹がコレ。00/3/26ぶらりと寄った地元のホームセンターで見つけて3匹購入。中華包丁のような不思議な形をした独特の姿が愛らしい魚です。図鑑によってはマーサ・ハチェットという名でも紹介されています。胸びれが飛び魚のような形をしていることからもうかがえるように、水槽から飛び出して死んでしまうことがよくあるそうですが、うちはふたつきなので大丈夫。1匹450円でした。でも、結局夏場に隙間から飛び出して全滅。

アフリカン・ランプアイ

分布:アフリカ

全長:〜3p

水温:25〜27゜

水質:中性〜弱アルカリ性

 その名の通り目の上が青く輝くメダカの仲間。存在すら知らなかったのですが、自分と同じように熱帯魚を飼っている大学の後輩の山口君が気に入って次の購入候補にしていることを聞き、ショップで実物を見たら自分も気に入ってしまいました。99/10/3に2つ目の水槽用にさっそく購入。10匹買うつもりで、ファントムは1匹得しましたが、ランプアイは2匹も余計に入っていてラッキー。今回は1匹200円でした。

ゴールデン・グーラミィ

分布:改良品種

全長:〜10p

水温:25〜29゜

水質:弱酸性〜中性

 パール・グーラミィという名で1匹200円で販売されていた魚を3匹購入したのですが、カタログで確認してみると、1匹はスリースポット・グーラミィ。これはすぐ死んでしまいました。あとの2匹のうち1匹が黄色くて斑点がない、スリースポットの黄化個体を固定したゴールデン・グーラミィでした。どちらもパールより安価な種。こちらもやがて死んでしまいましたが2001年2月に3匹再購入。

シルバー・グーラミィ

分布:タイ・カンボジア

全長:〜14p

水温:25〜29゜

水質:弱酸性〜中性

 これもパール・グーラミィという名で上記の2匹の魚と一緒に購入したもの。何の模様も斑点もなく全身銀一色。別名ムーンライト・グーラミィというそうですが、その名の通り幻想的で美しい魚です。ウロコが細かくはがれやすいのが欠点だそうです。グーラミィの特徴であるアンテナ状の腹ビレが特に長く優雅(ゴールデンはエンゼルにやられたのか片方切れてしまいました)。1匹だと可哀想なので後で追加するかも。

パール・グーラミィ

分布:マレー半島

全長:〜12p

水温:25〜29゜

水質:弱酸性〜中性

 99/12/30にやっと本物のパール・グーラミィを見つけて5匹買いましたが値段はゴールデンやシルバーと同じでした。長生きしてほしいのでちょっと小振りでイキのいいやつを選ばせてもらいました。その名の通り全身に無数の真珠をちりばめたように美しく、多くのグーラミィの中でも特に美しい種類の一つに挙げられるそうです。

マーブル・グーラミィ

分布:東南アジア

全長:〜15p

水温:25〜29゜

水質:弱酸性〜中性

 99/12/30パール・グーラミィを買うときに隣の水槽にいたので、つい一緒に5匹買ってしまいました。価格は同じ。これも好きなのを選ばせてもらえたので、マーブル模様のはっきりしたものをセレクト。体色がモノトーンなので、家の水槽に入れると目立たないのではと心配していたのですが、ブルー・グーラミィの改良品種というだけあって、水槽の中で青白く輝くさまはパールよりも確実に目立っています。これはいいものを見つけました。

シルバーチップ・テトラ

分布:ブラジル

全長:〜5p

水温:23〜28゜

水質:弱酸性

 小水槽がランプアイだけではあまりに寂しいので同居人を探していたのですが、ショップでテトラ系の中から(大きい魚だとまたシュリンプが食べられてしまうので)これに決定し、99/12/27に5匹購入。1匹100円と安価。サイズはランプアイとほぼ同じで、体色は黄色、尾の中央は黒色、その上下がオレンジ、すべてのヒレの先だけ白い魚です。手持ちのカタログに載っていなくて書店で調べたらハセマニアというのが正式名称らしいです。

ジャパンブルー(グッピー)

分布:改良品種

全長:〜5p

水温:20〜25゜

水質:中性〜弱アルカリ性

 やたら増えて困るという話だったので敬遠していたグッピーですが、一度繁殖を体験してみたいと思って00/1/9に2匹購入。ペアで1280円。熱帯魚は繁殖が面倒そうなのですが、グッピーは放っておいても増えるのが魅力。種類が多すぎて選ぶのに悩みましたが、とりあえず丈夫らしい国産にしました。別名アクアマリンと言うそうです。オスはキレイですが、メスは同種とは思えない太ったメダカみたいな感じです。

グリーンネオンテトラ

分布:ネグロ河

全長:〜2.5p

水温:25〜27゜

水質:中性

 久々に大水槽に新しい魚を入れるに当たって選んだのはコレ。エンゼルを復活させようかとも思ったのですが、あの気性の荒さがどうも…。ネオンテトラと似ていますが、お腹の赤い部分がほとんどなく、大きさもかなり小型です。別に緑色をしているわけではありません。1匹150円と安価だったこともあり、20匹まとめて購入しました。これで寂しくなっていた水槽もかなりにぎやかになりました。

水 草 リ ス ト

デ ー タ コ メ ン ト
アヌビス・ナナ Anubias barteri var.nana

分布:西アフリカ 高さ:15〜20p

水温:20〜30゜ 水質:中性

 店ではANバルテリーバリガータという名でポット売りされていました。最初ナナだ思っていたのですが、生長してみるとバルテリー・バー・バルテリーのような気もします。アヌビス系は種類も多く、古くから大変人気のある水草。あとで流木にナナが数株活着したものを購入。これは丈夫!(99/8/28・980円×1束購入:00/1/9・活着流木2500円×1個購入)
ナローリーフ・アマゾンソードプラント Echinodorus amazonicus.

分布:ブラジル 高さ:5〜10p

水温:20〜30゜ 水質:弱酸性〜弱アルカリ性

 店ではECHアマゾンナローという名で売られていたのですが、たぶんこれのことだと思います。南アメリカに分布するアマゾンソードEchinodorus bleheriを品種改良したというミクロ・アマゾンも似ているのですが。その名の通りソード状の細長い葉が特徴。ロゼット型というそうです。(99/8/28・480円×2束購入)
バリスネリア Vallisneria spiralis

分布:全世界 高さ:30〜40p

水温:10〜28゜ 水質:弱酸性〜弱アルカリ性

 店ではバリスネリアという名でしか売られていなかったのですが、バリスネリアにもいろいろ種類があるらしいです。カタログの写真と比べるともっとも代表的なスピラリスのようです。テープ状の大型の水草なので、後景用に多めに買い込んで水槽の右後方にまとめて植えました。どんどん短くなって1年後にほぼ全滅。(99/8/28・350円×6束購入)
アンブリア Limnophyila (=Ambulia)sessiliflora

分布:日本、東南アジア 高さ:10〜30p

水温:22〜27゜ 水質:弱酸性〜弱アルカリ性

 店ではリムノフィラアンブリラという名で売られていたのですが、一般的にはアンブリアと呼ばれているようです。金魚鉢に似合いそうな細かい葉の水草です。ポピュラーな種類だそうですが、植えるときにその細かい葉がポロポロとれて掃除するのが少々面倒。水槽左側の中景用に使用。夏に巨大化。なぜか冬に全滅。(99/8/28・350円×3束購入)
アマニア・セネガレンシス Ammannia senegalensis

分布:アフリカ北部 高さ:

水温:20〜28゜ 水質:弱酸性〜弱アルカリ性

 店ではアマニアSPネサエアという名で売られていたのですが、カタログによるとアマニアとネサエアは似ているものの別種のようです。どうもアマニア・セネガレンシスのようなのですが。水槽のレイアウトにアクセントをつける赤系の水草です。葉が取れやすい上に根が付きにくくて1年後にすべて除去。(99/8/28・350円×3束購入)
アナカリス Egeria densa

分布:全世界 高さ:20〜50p

水温:10〜30゜ 水質:弱酸性〜弱アルカリ性

 南米原産の水草らしいですが、現在では世界中に分布し、日本でも古くからカナダモとして知られているとのことです。日本には雄株しかなく、無性繁殖で増えるそうです。金魚用の水草として有名。松浦さんが自分で採取したものを持ってきてくれました。水槽左側の後景用に使用。(99/9/26・1束入手)
ミクロソリウム Microsorium pteropus

分布:アジア熱帯〜亜熱帯 高さ:10〜30p

水温:20〜28゜ 水質:弱酸性〜中性

 これも松浦さんにいただいたもの。和名はミツデヘラシダといい、ショップでもよく見かけるメジャーな水草なのですが、カタログによると日本での分布は沖縄の一部としか書かれていない。アナカリスは自分で取ってきたと言っていたのですが、これはどうなんだろう?自分の家の水槽で増やしたやつかも。(99/9/26・1束入手)
パールグラス Micranthemum micranthemoides

分布:北アメリカ 高さ:10〜30p

水温:20〜27゜ 水質:弱酸性〜弱アルカリ性

 小型で明るい緑色の繊細な水草。グッピーの稚魚が生まれた時のために大量に購入して小水槽の底に敷き詰めました。大量といっても店に売っていたのを買い占めても800円という安さ。1株1株が細かいので全てを植えるのにすごく疲れました。縦に伸びる水草なのですが、伸びるどころか2ヶ月で枯れてしまいました。(00/1/9・800円あるだけ購入)
ピグミーチェーンサジタリアSagittaria subulata forma pusilla

分布:北アメリカ 高さ:5〜10p

水温:18〜28゜ 水質:弱アルカリ性〜弱酸性

 大水槽の前景用に新しく開拓したU店で購入。サジタリアの種類の中ではもっとも小さいもので、前景用の水草としてはかなりメジャーなもののようです。ガイドには「植え込みはピンセットを使って1本ずつ丁寧に行うこと」とありましたが、ついいつものように直接手で植えてしまいました(笑)。すぐに全滅。(00/1/9・80円×10本購入)

※参考資料:世界の熱帯魚&水草カタログ2000年版(成美堂出版)/誰でも楽しめる熱帯魚とアクアリウム(高橋書店)/熱帯魚・水草カラー図鑑(西東社)/水草カタログ(永岡書店)

◇ 飼 育 日 誌 ◇

日 付

コ メ ン ト

99年 8月27日

 洗った水槽にバックスクリーン(岩の模様)を両面テープで貼り付けたあと、買ってきた砂を洗いました。90p水槽には10〜20sの砂が必要とのことだったので、とりあえず15s洗ったのですが、なんと3時間以上かかりました。水を160リットルほど張って水質のチェック(PHと硬度)をして打ち切り。この時点ではヒーターがついていないため水槽は結露しまくり。

99年 8月28日

 ショップで水草とアクセサリーの岩(ジェックスのブラックロックシリーズR502(中)とR503(小))や流木(スドーのS815オールドオークLとS816オールドオークS)を購入し、水槽の中にセッティング。ヒーターやサーモスタット、水温計などもこの時に。流木は思い切って大きいものを選んだのは正解でした。次にバランスを見ながら水草を植えたあと、フィルターのモーターやライトなどの電源をオン。最後にビニール袋の中で水槽の水温に慣らしたビーシュリンプを放して終了。

99年 8月29日

 やっと熱帯魚投入の段階へ。ショップでネオン・テトラとセイルフィン・プレコを購入。各種試薬、ピンセット、ホースポンプ、ネット、コケおとしなどは27日に買ってあったので、スポイト、予備の活性炭など足りないものを追加で購入。根の部分がしっかりついていない水草が時々水流に負けて、抜けて浮かんでくるのを植え直しました。

99年 8月30日

 朝、昼、夜と立て続けに計3匹のテトラが死亡(涙)。水質、水温に問題はなく、原因は不明。

99年 9月 1日

 テトラ2匹、プレコ1匹死亡。あまりの暑さに水温が30度近くになってしまったのが原因か?

99年 9月 2日

 テトラがさらに3匹死亡。水槽の水を1/4捨て、冷水を少しずつ入れて26度にまで下げる。

99年 9月 5日

 3日以降、魚はみんな元気で、とりあえずほっと一息と思っていたら、朝からテトラに落ち着きがない。大きいテトラを小さいテトラが追い回しているのです。PHが下がると落ち着かなくなるという話なのですが、検査結果は問題なし。どうやら産卵の兆候らしいのです。シュロの皮で産卵巣を作るなど、いろいろ対処方法は本に書いてあるのですが、ネオンテトラの繁殖は難しいらしいし、飼育を始めたばかりで下手なことはしないほうがよいだろうということで、水換えとフィルター洗浄、活性炭交換だけしておきました。あと水草をよく洗わずに水槽に植えてしまったせいか、巻き貝が大発生。コケを食べてくれるだけならいいのですが、水草を食べるようなら取り出さねば。あと1灯式のライトを前に置いているだけでは暗いのか、後景に植えたバリスネリアが枯れてきました。逆光にならないようライトは前に置くのが普通なのですが、やむなく後方にずらしました。

99年 9月 9日

 魚たちはあいかわらず元気。テトラは落ちつきました。慣れきったせいかあまり群れなくなりました。水槽を置いてある棚の補強のため松浦さんに支柱を2本入れてもらいました。

99年 9月15日

 今まで敦賀市内のA店で魚や用品を購入していましたが、今日は福井市まで足をのばしたついでにT店で水槽に追加する魚を購入。いろいろ迷った末にエンゼルとブラックファントムに決定しました。あとプレコ専用のエサも購入。いつもテトラの残飯ばかりでかわいそうなので。枯れかけていたバリスネリアは復活しましたが、やはり2灯式のライトが欲しいなあ…。とりあえず巻き貝のほうは更なる増殖はなく、水草への害もないようなのでそのままにしてあります。

99年 9月22日

 オープニング画面でも紹介した大学の後輩の山口君も、熱帯魚を飼うべく着々と水槽のセッティングを進めていたらしいのですが、ついにテトラを投入したらしい。でも2時間後にいきなり死んじゃったってホント?

99年 9月23日

 エンゼルとファントムを投入して以来、水槽はにぎやかになったものの唯一問題が発生。それはビー・シュリンプの姿が見えなくなったこと。どうもエンゼルが食べてしまったらしい(がーん)。けっこう大きくなってきて愛着もあったのに・・・。

99年 9月25日

 週末の定期水換え&活性炭交換をしたところビー・シュリンプ2匹発見!ほかにもいるかも。生きててくれて嬉しいぞ!

99年 9月26日

 熱帯魚にどっぷりハマってしまった自分は、誕生日のプレゼントに奥さんに小さい水槽のセット(NISSOプリティメイトR360)を買ってもらってしまいました。(キャビネットは自分で購入)。購入は初めて行った北陸最大というウワサの福井市内のD店。さて、今度はどんなレイアウトでどんな魚を入れようか。わくわく!

99年 9月29日

 きのう組み立てたNISSOの組立キャビネット901・R902の上に新しい水槽R360をセッティングすべく頑張りましたが、前回の上方フィルタータイプではなく、R360は底面フィルタータイプで勝手が違うということもあって、小さいながらも疲れました。砂が細かかったので、フィルターの上にウールマットしき、その間にNISSO推奨ののバイオミックスBをはさんでみました。アクセサリーには前回も使ったジェックスのブラックロックシリーズのR502(中)とR503(小)を入れてみたのですが、R502はちょっとデカすぎました。水草は、大きい水槽の中の生長しすぎたアンブリアをトリミングして使用。

99年10月   2日

 週末の定期水換えをしましたが、魚はみな元気なもののビー・シュリンプの姿が見えない…。

99年10月   3日

 2つ目の水槽にアフリカン・ランプアイとインペリアル・ゼブラプレコを投入。ちなみに1つ目の水槽のセイルフィン・プレコは、買った時の倍近い10.0pにまで成長。

99年10月   8日

 アフリカン・ランプアイ3匹死亡(涙)。やはり新しい水槽の水は安定させるのが大変だ…。

99年10月12日

 久々に大量の死者(涙)。大水槽でいつも群れから離れていたネオンが1匹、小水槽でインペリアル・ゼブラプレコ1匹、ランプアイ1匹の計3匹。あーあ。

99年10月12日

 またしてもランプアイ死亡。しかも2匹。セイルフィン・プレコの成長は止まらず11.0pに。

99年10月23日

 昨日、5日間の出張から帰ってくると、小水槽のガラス面にコケがいっぱい。水質が安定するまではありがちなことらしいのですが、とりあえず水換えと掃除。そして大水槽からコケを食べてくれそうな巻き貝を7匹移しました。そして嬉しいことが一つ。大水槽で約1カ月ぶりにビー・シュリンプを発見!ニホンカワウソを発見したような喜びよう。さっそく捕獲して小水槽に保護。

99年10月29日

 小水槽にコケがまた発生。水質も見るからに悪そう。ランプアイ1匹死亡。とりあえず水換え。 

99年10月31日

 毎週末の水換え。小水槽はポンプのパイプまで徹底的に掃除して見違えるほどキレイに。

99年11月13日

 先週あたりから夏場に伸びまくってたアンブリアが元気がない。縮んでるように見えるぐらい。

99年12月   4日

 幸いにも長いこと死者も出ず久々の更新です。アンブリアは、大水槽の方で2割ぐらいしか残ってません。小水槽の方は問題ないのですがなぜ?プレコはついに12pを越えました。

99年12月12日

 アンブリアは小水槽の方も枯れてきました。そして大水槽のところどころに白いカビのようなものが発生。水換えの時にきれいにとりのぞきましたが、ちょっと不安。

99年12月14日

 大水槽で2ヶ月ぶりの死者が出ました。ネオンです。寿命と思いたい。

99年12月18日

 長いこと大水槽のテトラの数をきちんと数えてなかったので、掃除の時に流木を3本とも取り出しチェックしたところ(砂地との隙間にフンがたまっていてヒドかった!)、ファントムは11匹すべて健在だったのですが、10匹いるはずのネオンは8匹しかいませんでした。死体もないし…。自分の記録忘れでしょうか?

99年12月27日

 久々に熱帯魚を購入。大水槽にグーラミィ3匹、小水槽にシルバーチップ・テトラ(ハセマニア)5匹、ビーシュリンプ10匹を投入。小水槽はこれで随分にぎやかになりました。

99年12月29日

 大水槽に入れた3匹のグーラミィのうちスリースポット・グーラミィが午前中に水槽の底で口をパクパクしていたのですが、午後にとうとう死んでしまいました。

99年12月30日

 大水槽にパール・グーラミィとマーブル・グーラミィを5匹ずつ、ネオンテトラを13匹投入。13匹という半端な数字の理由は、8匹だったネオンを20匹ちょうどにするため12匹買おうとしたら、13匹すくってしまってそれを店の人がサービスしてくれたから。心配なのはこのネオンがかなり小さくて、エンゼルに食べられやしないかということ。それにしてもマーブルはマジでキレイ!週末は実家に帰るので、掃除は明日します。

00年 1月 2日

 実家に帰るため、まる2日間家を空けて帰ってきたら、今まで1匹も死者が出ていなかったブラックファントムが2匹浮いていていました。さらに2日ぶりになるエサを与えて3時間後、なぜかゴールデン・グーラミィ1匹とマーブルとパールが2匹ずつ死亡。いつも以上に空腹な状態の時にドカ食いして消化不良を起こしたのか?普段も今日もそんなに多くは与えていないつもりなんですが。絶食についても、成魚なら1ヶ月、幼魚でも1週間は大丈夫と本に書いてあったんですけど。一度に7匹も死んでしまうとさすがにショック。

00年 1月 3日

 今朝パール2匹とネオン1匹の死亡を確認。とりあえず臨時の水換えを実施。いつも週末にバケツ3杯の交換を行っているところを今回は5杯分(水槽の約半分)を交換。アンモニア検査では問題ないんですが。夕方さらに最後の1匹となっていたパールが死亡。先週末に2つのフィルターを両方とも交換してバクテリアが減少した上に、魚が大幅に増えて環境が変わったのが原因なんでしょうか?ヒーターによるヤケドもあやしいのでヒーターカバーも買おうかなあ。それにしても2日間で11匹の死者とは…。

00年 1月 4日

 ブラックファントム1匹死亡。マーブルも1匹不調。毎日こんな記事ばかりで気がめいります。

00年 1月 5日

 昨日から不調だったマーブルが夜にとうとうダウン。ネオンも1匹ダウン。

00年 1月 6日

 マーブルが1匹ダウン。これで一時は12匹いたグーラミィはシルバーとマーブルの1匹ずつになってしまいました。アクア仲間(?)の山口君からメールで「アンモニアでなくて亜硝酸(アンモニアが酸化してできる有害物質)濃度がやばいのでは?」というアドバイスをもらったので、さっそく試薬を買ってきてチェックしたのですが、再度やったアンモニア検査共々問題なし。ただペーハー検査もついでにしてみたところ、水槽に使用している井戸水(pH6.2程度の弱酸性)と比較するとかなりのアルカリ性(pH7.8ぐらい)だったので3日に引き続き臨時の水換え実施。でも水槽の水って汚れていくに従って酸性に傾いていくとガイドブックには書いてありましたが…。アンモニアができる時点で一度アルカリ性になって、その後それが亜硝酸や硝酸に変化すると酸性に変わるのでしょうか?どなたか教えてください。結局小水槽は半分、大水槽は3割交換。プレコはひと月1pペースで巨大化を続け、ついに13pに(側面に張り付いている時に計測)。

00年 1月 9日

 死亡者が続いた大水槽を避けて、小水槽にグッピーのペアを投入。同時にパールグラスを底にびっしり植えました。グッピーの稚魚の隠れ家になるだけでなく、ビーシュリンプの活動場所にちょうどいいと思います。前景に水草がないとシュリンプが出てきてくれなくて観察しづらいもので。大水槽のほうも前景に何もなくて寂しいので、アヌビス・ナナを活着させた流木を入れ、そのまわりにサジタリアを植えました。

00年 1月10日

 小水槽でシュリンプ1匹ダウン。だいぶ数が減っているような気がしてはいたのですが、なぜかいつも死体がない。食べられてしまうのか、分解されるのが速いのか?10匹いることになっていますが実際は5〜6匹のような気がします。大水槽のネオンも数えにくく正確に確認できないのですが、19匹いるはずのところ15〜16匹という感じ。なんか嫌だ。大水槽のライトが1灯式でしかも蛍光管が弱ってきたようなので、思い切ってニッソーの2灯式を購入。3灯式にもひかれたのですが価格が倍ではねえ。しかし今までと比べると見違えるような明るさで満足。

00年 1月14日

 ネオンが2匹浮いていました(涙)。1週間ほど前にエンゼルに勝てるはずのないケンカを売って胸ビレをケガをし、こいつも長くないかなと思っていたマーブル・グーラミィの最後の1匹は、プレコ用の沈殿性タブレットのエサに手を出し続け最近太ってきました。

00年 1月15日

 週末の水換えで、大水槽の方をひと月ぶりに流木を出して掃除。ついでに魚の数をチェックしたところ、ネオンは17匹いるはずなのに3匹行方不明で14匹しかいませんでした(涙)。

00年 1月18日

 小水槽のグッピーのメスは随分おなかが大きくなりましたがまだ出産の気配はありません。買ってきたとき小さかったビーシュリンプたちは随分大きくなりました。ネオン1匹ダウン。

00年 1月19日

 小水槽の底でグッピーの稚魚2匹発見!一度に10〜100匹程度産むという話だったので、小さいのが水槽の中にブワーッと発生するものと思っていましたが、1匹のサイズはゆうに5oはあり、ウチのグッピーは大きめの稚魚を少しずつ産むタイプなんでしょうか?それとも実は前にたくさん生まれていて親や他のテトラに食べられた後なのかも…。

00年 1月20日

 小水槽のグッピーの稚魚2匹は今日も元気に泳いでいました。エサもフレークのエサを細かくしたものをちゃんと食べています。オス・メスの区別はまだつきませんが。そして大水槽のグーラミィの中で一番元気で優雅だったシルバーチップ・グーラミィがダウン。これでグーラミィで生きているのはマーブル1匹になってしまいました。なくなっていた右のヒレは致命傷に見えましたが、かなり再生してきました。

00年 1月22日

 だいぶ前に買ってあったヒーターカバーを大水槽のヒーターにセット。ケンカのケガとも病気とも思えない傷がある魚が結構いるもので、ヤケドではないかと思っているのですが。

00年 1月23日

 日曜出勤から15時ごろ帰ってくると、大水槽のヒーターの真上あたりのアヌビスの葉の上に直径1oほどの白い卵がびっしりと(300個くらい)乗っていてびっくり。そしてそれを他の魚から必死でガードしているのは2匹のエンゼルと知ってまたびっくり。エンゼルは現在ウチにいる魚の中で一番のヤンチャものなもので。さらに驚いたことに、葉には卵が接着されているわけではないようで時々パラパラと落ちたりするのですが、それを全てくわえて葉の上で吐き出してもとに戻すのです。子育てに熱心な魚だという話は聞いていましたが立派なもんです。最初は卵を食べてるのかと思ってしまいました。ガイドブックには他の魚は他の水槽に移せとあるのですが、これ以上水槽を増やすのは無理。水温を28℃にとも書いてありましたが、25℃からいきなり3℃も上げるのは怖いので、とりあえず27℃に設定。1、2日で孵化するらしいので楽しみ。


▲葉の上の卵が分かりますか?

00年 1月24日

 今朝、大水槽をのぞくと卵が1個もない!プレコの仕業か?やはり水槽に仕切りのネットでも入れるべきだったか?小水槽では3匹目の稚魚発見。いつ生まれたんでしょうか?他の2匹と一緒に最初からいたのかも。

00年  1月27日

 小水槽に3匹いたグッピーの稚魚のうち1匹行方不明に。隠れてるだけならいいけど。

00年 2月 2日

 昨夜からエンゼルが2匹ともエサに反応しないので心配していたら、今夜1匹死亡。もう1匹もやはりエサを食べようとしないのでかなり不安。

00年 2月 5日

 最後のエンゼルもエサを食べないものだから衰弱する一方で昨夜はもうフラフラ。今朝とうとう死んでしまいました。夜、水槽の掃除の時、ネオンの数を確認したら12匹。あれ、2匹足りない?

00年 2月 8日

 プレコのひと月1pペースの成長はとどまるところを知らず14.2pに。グッピーの稚魚もだいぶ大きくなりましたが、どうも2匹ともメスっぽいですね。

00年 2月10日

 唯一のグーラミーの生き残りであるマーブルの失われた右の胸ビレとアンテナ状の腹ビレは共に8割方復元されました。たいした生命力です。ネオン1匹ダウン。

00年 2月14日

 再びメスのグッピーのおなかが大きくなってきました。ブラックファントム1匹ダウン。

00年 2月16日

 夜にエサをやろうとした時、メスのグッピーのおなかが元に戻っているのに気がついて探してみると…いました!新しい稚魚。とりあえず1匹見つけましたが他にもいるかもしれません。

00年 2月17日

 グッピーの新しい稚魚が他にもいました。計3匹。先月生まれたのと合わせると5匹です。死亡記事ばかり書いていると気が滅入るので、こういうニュースは嬉しいですね。

00年 2月19日

 グッピーの新しい稚魚をさらに発見。これで稚魚は計6匹に。水換えの時、1匹吸い込んで焦りましたが、無事でした。

00年 2月26日

 週末の水換えで、グッピーの新しい稚魚が4匹とも見あたらないのに気がつきました。どこかに隠れてるだけならいいんですけど…。最初に生まれた2匹は順調に成長し、他の魚と一緒に泳ぐようになりました。他の大水槽のブラックファントム1匹ダウン。

00年 3月 5日

 シルバーチップ初の死亡者が出てしまいました。だいぶ前から不調だったんですが…。

00年 3月 7日

 ランプアイが久々に1匹ダウン。プレコはいつの間にか15.5pにまで成長。

00年 3月10日

 以前から皮膚病っぽかったブラックファントムが1匹ダウン。

00年 3月16日

 グッピーのメスのおなかがまた大きくなってきました。明日あたり3度目の出産がありそうです。2度目に生まれた稚魚は全滅してしまいましたが、1度目に生まれた稚魚2匹は順調に成長中。2匹ともずんぐりしているのでメスだと思っていたのですが、1匹はオスらしく、今日体がうっすらと青くなっていることに気がつきました。

00年 3月19日

 グッピーのメスは出産したと思われますが稚魚の姿はなし。さらにランプアイが1匹ダウン。どうも両方の犯人はシルバーチップ。とにかく気性が荒くて、やたらと他の魚を追いかけ回すのです。で、シルバーチップ4匹全てを大水槽に移すことにしました。環境が変わると少しはおとなしくなってくれるかも。小水槽の方も、おとなしいランプアイとグッピーのみになり、これで繁殖が進むことに期待。

00年 3月25日

 週末の水換えついでに、水槽の掃除。小水槽はガラス壁面のコケ落とし、大水槽は流木をすべて取り出して砂底の掃除とプレコが抜いた水草の植え直し。ちなみにハイペースで成長を続けていたプレコの成長はここへきてストップ。前回計測時と変わらない15.5pでした。大水槽に移ったシルバーチップはおとなしくなりました。

00年 3月26日

 大水槽に久々の新顔を購入。その独特のスタイルから以前から欲しかったものの、なかなか地元のショップで見かけなかったシルバー・ハチェットを地元のホームセンターで発見し、3匹購入しました。ついでにネオンテトラも補充。10匹購入したら1匹サービスしてくれました。でも、ハチェットはグラミーのお気に召さないらしく、時々ちょっかいを出すのが気になります。また、シルバーチップの悪さがまた始まってネオンを追い回すのが心配です。あんまりひどいようならシルバーチップの処分も考えねば…。

00年 4月 2日

 主人の殺気を感じたのかシルバーチップは結構おとなしくなりました。グラミーもハチェットを追い回さなくなり、水槽に平和が戻りました。グッピーの稚魚2匹は完全にオス・メスの区別がつくようになりました。
 【上部フィルターのウールの清掃方法について】
 ウールを新しいモノに取り替えるとバクテリアがいなくなって水質が悪化するのでウールは軽く水ですすぐように、などとガイドブックには書いてありますが、魚の排泄物なんかで上部はかなり汚れて臭ったりするもの。で、最近定着させた方法は、フィルターボックスの中のウールを3層に分け(活性炭は下層と中層にはさむ)、毎週の水換えの時に上層と中層のみ取り出してきれいに洗い、洗ったものを下層と中層にセットし、下層にあったウールは上層に移すといった感じでローテーションさせる方法。最初は洗うのが面倒で、洗ってもなかなかきれいにならないこともあり、上層のみ捨ててしまって下層に新しいモノを入れていたのですが、ウール代もバカにならないということで良い方法を見つけました。といってもウールを砂利の上に並べ、ホースの先の水の出方がいろいろ変えられるヤツで「ストレート」を選択し、高い水圧でウールに水をかけるだけ。あっという間にウールがきれいになります。これで手洗いのように手にニオイが移ることいを気にしなくてすみます。お試しあれ。

00年 4月14日

 昨日から小水槽の中のランプアイが1匹立ち泳ぎをしています。ヤバイかも…。大水槽でもブラックファントムが1匹病気でボロボロになってるので気が重いです。でも、悪い話ばかりではなくて、グッピーが今日4度目の出産。体が1日で細くなってたのですぐ分かったのですが、肝心の稚魚がいない。でも水底をじっくり探して4匹を確認(死体も5匹回収しましたが…)。2代目のペアもすっかり1人前になり、メスのお腹が大きくなっています。こちらも出産すると、もうどれが何代目か分かんなくなりますね(笑)。

00年 4月15日

 小水槽の水換え中、また稚魚の死体を1体回収。しかし、生きている稚魚も5匹確認。たぶんそれ以上いると思います。ということはお母さんグッピーは10匹以上産んだわけですね。ランプアイは相変わらず変な泳ぎをしていましたが、ブラックファントムの方はついにダウンしてしまいました。プレコの成長はペースダウンして16.0p。やはりグラミーがプレコのエサを横取りするせいだと思います。グラミーは丸々と太っています。

00年 4月19日

 不調のランプアイはおとといからとうとう立ち泳ぎをする力もなくなって水底に横たわってしまい、今日の午後とうとうダウン。グッピーの稚魚はおとといから1匹も見つけることができず、また全滅かと思われましたが、今日2匹確認。とりあえず一安心。

00年 4月24日

 週末の水換えが出張でできなかったので本日月曜に実施。小水槽でグッピーの稚魚を7匹確認。けっこう隠れていたんですね。よかった、よかった。

00年 5月 6日

 小水槽のランプアイが1匹ダウン。これでランプアイはあと1匹に。グッピーの稚魚は6匹しか確認できないながら、ずいぶん大きくなって上層へ上がってくるようになりました。2代目もメスはまだ最初の出産をしません。大水槽の方では、一番大きなアヌビスが花をつけました。

00年 5月17日

 2代目のメスがついに初出産。その数なんと20匹以上。多すぎて正確な数は分かりません。生まれてから1週間以上は水底でじっとしていた今までの稚魚と違い、生まれてすぐに上層部を元気に泳ぎまわっています。

00年 5月20日

 初代のメスは2週間ほど前から水底でじっとしたままエサを食べなくなり、1週間ほど前からは横になってしまってエラだけ動かしていたのですが、今日の午後とうとう死んでしまいました。寿命だと思います。合掌。

00年 5月26日

 小水槽のグッピーの稚魚たちはすくすく育ち、水槽内は今までにないにぎやかさ。大水槽ではハチェットが1匹ダウン。アヌビスの花はすっかりしぼんでしまいました。

00年 6月17日

 小水槽の底に黒いコケのようなものが最近増えてきたので、水草を抜いて砂地をかき回して大掃除。砂地と言ってもほんの表面だけですが。それ以上大がかりなことをする勇気はありませんでした。下方濾過はこれがあるから面倒。見た目に汚れ具合が分からないのがイヤですね。毎週の手入れが必要とはいえ、やはり上方濾過の方が精神衛生上よいと思います。小水槽のグッピーは、2代目のメスがまた数匹産んだようで、ますます数が分からなくなりました。

00年 6月24日

 今週も小水槽を大掃除。まだまだ砂地の表面をちょっとなでただけで、結構にごってしまうもので。初代のメスが最後に産んで生き残っている稚魚は3匹のみで、オス1匹とメス2匹です。やっと性別が分かるぐらいまで成長しました。現在、小水槽にいるグッピーは、初代のオス1匹と、初代のペアから1月に生まれた1ペアと、4月に生まれた上記の3匹の計5匹(生存率低いですねえ)。それに1月生まれのペアから生まれた3代目10数匹です(いまだに正確な数は不明)。

00年 7月 2日

 3週連続で小水槽の大掃除。これで最後です。今日は魚を全て取りだしての掃除。3代目のグッピーの数は11匹でした。1匹は掃除中に死んでしまいましたが…。で、グッピーの全体の数は、16匹ということですね。出産制限のため、オス2匹を大水槽にランプアイと一緒に移しました。

00年 7月 8日

 今週は普通の掃除。大水槽でネオンが1匹ダウン。少しずつ減って今現在18匹に。

00年 7月25日

 猛暑が続くため水温が毎日30℃近くになります。大水槽でネオンが1匹ダウン。

00年 7月27日

 また、大水槽でネオンが1匹ダウン。しかも、もう1匹死にかけてます…。

00年 7月28日

 予想通り大水槽でネオンが1匹ダウン。

00年 7月30日

 週末の水換え中に、大水槽でまたネオンが1匹ダウンしているのを発見。今月5匹目…。

00年 8月 5日

 久々に朗報!大水槽に移したグッピーのオス2匹のうち1匹はすぐに小水槽に戻したのですが、おかげで久々に稚魚誕生。2、3匹は確実にいると思いますが、正確な数は不明。

00年 8月12日

 週末の水換えで小水槽に稚魚が少なくとも3匹健在なのを確認。大水槽ではファントムが1匹ダウン。

00年 8月20日

 ひと月半ぶりに小水槽の大掃除。ただでさえ下方濾過は砂地が汚れやすいのに、暑い日が続いて砂地がだいぶ傷んできたように思えたので。グッピーを全部出して水草も全て抜いて、シャワーを直接つっこんで汚れを浮かせポンプで吸入を繰り返しました。砂地の下のウールや活性炭まではバクテリアを減らしそうなのでやめましたが。この掃除でグッピーの正確な数が判明。大水槽に隔離したままの初代のオス1匹を合わせて13匹。そのうち今月生まれた稚魚は4匹でした。それから4カ月ぶりに大水槽の側面に張り付いているプレコの体長を測定したところ20.0pでした。ひと月あたり1pの成長ペースは健在。

00年 9月17日

 尋常ではない暑さだった今年の夏場を乗り切った魚は、小水槽のグッピー6匹と、大水槽のプレコ1匹、グラミー1匹、ブラックファントム2匹、シルバーチップ3匹、ネオン9匹の計22匹のみ。ちょっと涼しくなってきたところで、久々の補充を行いました。要員は小型のグリーンネオンテトラ。ショップで20匹注文したのですが、持ち帰って数えたら26匹いました。蛍光管もSUDOのエキゾティックロゼとオーシャンクリアに交換し心機一転。

00年 9月28日

 小水槽のグッピーの2代目のメスがダウン。水がちょっと泡立っているのが気になります。

00年10月14日

 小水槽で久々にグッピーの稚魚発見。3匹は確実にいます。いつ生まれたんだろう?

00年10月22日

 小水槽で年長のオスのグッピーがダウン。色はオスなのにメスのようなお腹の大きい変な体型で、長生きできない染色異常の個体だったのでしょうか?稚魚の方は3匹健在。

00年10月23日

 大水槽の方でだいぶ前から弱っていたブラックファントムが1匹ダウン。

00年11月12日

 大水槽の水換えをしていたら水槽の水がなんか水が冷たい。水温計を見るとなんと25℃に維持してあるはずの水温が20℃しかない!サーモスタットのランプがついておらず、サーモスタットかヒーターの故障らしい。どちらか分からないので両方買ってきて、まずサーモスタットを交換したのですが、新しいサーモスタットのランプはつかず。サーモスタットを古いものに戻してヒーターを新しいものに換えてもやはり古いサーモスタットのランプはつかない。仕方ないので両方を新しいものに換えたらつきました。店に違うメーカーのものしかなかったのでそのセットを買ってきたのですが、サーモスタットとヒーターのメーカーの違いがダメというより、今まで使っていたセットと、今日買ってきたセットの仕様が違っていたのかもしれません。

00年12月17日

 冬の間は水温が安定するせいか、ダウンする魚はほとんどいないようです。水換えも最近2週間に1回になりつつありますが、最近1匹だけ急に太りだしたシルバーチップが死んでしまいました。ウロコもちょっとはがれ気味で心配していたのですが、何かの病気だったのでしょうか?

01年 2月12日

 平和な日々が続いていたのですが、とうとうやってしまいました。小水槽のヒーターのコンセントをちょっと借りるつもりで抜いたまま差し直すのを忘れて、残っていたグッピーのオス3匹を全滅させてしまいました(涙)。

01年 2月15日

 小水槽用に再びグッピーを購入するためショップに出かけたところ、グッピーは病気とのこと。で、大水槽用にゴールデン・グラミーを3匹購入。

01年 9月 2日

 久々の更新ですが、今まで世話を怠っていたわけではありません。最近、異音を発していた大水槽のポンプがついに昨夜停止。本日新しいポンプを購入し、なんとか死者を1匹も出さないですみました。今まで使用していたポンプは、フィルターとセットになったトモフジ製の「アクアエース トレビ900S」だったのですが、地元には専門店がないため同型の交換用ポンプが見つからず、やむなくフィルターとセットになったニッソー製の「ニューマスター900S」(店頭価格15800円)を購入(ついでに専用のフィルターマットも2個購入)。しかし、これについていたポンプを、試しに今までのフィルターにセットしてみたらピッタリ!つまりセットで買う必要はまったくなく、たいていのホームセンターで販売されているニッソー製の交換用ポンプだけ購入すればよかったわけです。セッティング中に気が付いたので返品するわけにもいかず、結局すべて新しくすることに。ただバクテリアを移植するため、今まで使用していたフィルター内のウールの一部をを新しい方に入れました。このニッソー製「ニューマスター900S」は、ポンプを左右に1機ずつ、計2機搭載するタイプで、なかなかパワフルです。1機止まっても今回みたいに慌てる必要がない点もいいですね。

01年12月 2日

 小水槽(NISSOプリティメイトR360)の魚が全滅して早10カ月。そのうち何か飼おうと、大水槽と同様に一応定期的に手入れをしてきたのですが、次々発生する黒いコケに閉口。思い切ってリセッティングしました。底面フィルタータイプはフィルターの掃除のしようがなく、これがコケの発生の原因のような気もするし、とにかく掃除ができないというのは几帳面な(?)自分としてはストレスがたまるので、上方フィルター(NISSOスライドフィルター360)を購入して交換。水槽と砂は丁寧に洗って、同じく洗った水草を植え直し。数日安定させてから、魚を買いに行こうと思います。

01年12月10日

 大水槽のネオンテトラとグリーンネオンテトラが長い間にだいぶ減ったので、ネオンテトラ20匹を購入。また長らくいなかったエンゼルフィッシュを2匹投入。先週セッティングした小水槽にはグッピーを3ペア入れてみました。

02年 1月12日

 週末恒例の水槽掃除中、小水槽にグッピーの稚魚発見。いつの間に生まれたのか?大水槽のプレコの体長を久々に測定したところ26.0pでした。

02年 7月15日

 久々の更新。この半年で、寿命の短いグッピーやネオンテトラは若干減りましたが、他は元気でした。ところが、2年以上飼っていたハチェット2匹のうちの1匹が、夜間に水槽を飛び出して干物に(涙)。夏場は水温上昇を防ぐためアクリル板のふたをはずしているのですが、ライトが水槽の大部分を覆っているため大丈夫だろうと思っていたのですが…。

02年 8月 3日

 小水槽の魚がグッピー1匹だけになったので大水槽に移し、小水層は水草も砂も全て取り出し洗浄する大掃除をしてリセットしました。大水槽は巨大化したアヌビス・ナナを剪定。

02年 8月24日

 先日1匹水槽から飛び出して干物になり、あと1匹になってしまっていたハチェットが、またしても夜間に飛び出して干物に…(涙・涙・涙)。気を付けていたのですが…。

02年10月 5日

 奥さんのお母さんが、うちの息子にビン入りのコパーフィン(タニクシス・アルボナベス)という魚を買ってきてくれたので、2カ月間住人のいなかった小水槽へ放しました。全部で6匹。生存温度が5〜30度と幅広く、ヒーター無しで飼育できるのが魅力かも。

03年 2月 1日

 大水槽のネオンテトラが5匹まで減っていたので久々に20匹購入。

03年 2月 3日

 小水槽で健在だった4匹のコパーフィンのうち3匹が一度にダウン。昨日の水換えの時に何か問題があったのか?

03年 3月 8日

 小水槽があまりに寂しいので長男と一緒に魚を買いにホームセンターへ。そこで長男が選んだのは金魚。普通の小さいのを5匹購入。金魚はヒーターなしの小水槽でも大丈夫だろうからちょうどいいと思っていたのに、余程水温が低いのか5匹とも底の方で冬眠状態に…。

04年 2月 8日

 小水槽では金魚2匹が頑張っています(1年)。大水槽でも、古株のセイルフィンプレコ1匹をはじめ(4年半)、マーブルグラミー1匹(4年)、ゴールデングラミー1匹(3年)、エンゼル2匹(2年)と、大きい魚は相変わらず元気。小さい魚はネオンテトラが4匹残っているだけだったので、1年ぶりに20匹購入。やはり小さい魚は寿命が短いようです。小さい魚は死んでも水草の陰であっという間に分解されてしまうので、死体を回収できることはまれで、気がつかないうちに減っています。

04年11月 7日

 99年の年末に5匹購入したマーブル・グラミーは、どうも病気にかかっていたようで、購入後間もなく次々に死んでしまったものの、最後の1匹が何とか回復し、その後はずっと元気だったのですが、まもなく5年がたとうとする今日死んでしまいました。お気に入りの1匹で愛着もあったので本当に残念です。合掌。

05年 8月 3日

 長い間更新をさぼっていたので久々に更新。というのもネオンテトラを年に1、2回補充するのですが(いつの間にか減っていく。死体はあっという間に自然分解されてしまうので見つけるのは稀。)、いつの間にか6匹に減っていたので、夕方に子供と一緒に買いに行ってきました。思い切って40匹頼んだのですが、帰ってからビニール袋のまま水槽の水温に慣らした後、水槽の中に放流しながら数えると50匹以上いるような…。とりあえずラッキーでした。で、現在の大水槽の住人は、このネオンテトラ約60匹と、最近相棒が死んで1匹になってしまったエンゼル。それにゴールデングーラミィが1匹と、最年長のセイルフィンプレコ1匹です。また、小水槽には、食欲旺盛な金魚が7匹元気に泳いでいます。

06年 4月29日

 半年ぶりの更新。小水槽の金魚は相変わらず元気ですが、大水槽はいつの間にやら最年長のセイルフィンプレコ1匹とゴールデングラミー1匹、そしてネオンテトラ2匹という非常に寂しい状態だったので、今日長男と一緒にショップへ。お約束のネオンテトラ30匹と、長男が気に入ったゴールデンハニードワーフグラミー10匹を購入。久しぶりに水槽がにぎやかになりました。

06年12月16日

 またまた久しぶりの更新。どこから紛れ込んだのか数ヶ月前から大水槽に黒い藻が生えるようになりました。一度生えると、水草の葉の上のものはもちろん、アクリルの壁面についたものもなかなか取れず、掃除にも一苦労。というわけで、今日は大掃除をして取り除けるだけ取り除いた後に、藻を抑制するグッズを投入することに。ショップへ行くと、安くて小さい小石状のものから、フィルターと併用して使う大きなバッグ状のものまでいろいろ揃っていて、かなり迷ったのですが、結局コトブキ工芸の「P・CUT」という商品を購入。60cmから90cm水槽まで対応のお徳用3袋入りは3129円(定価4000円)と結構なお値段がするのですが背に腹は代えられません。白濁りをカット・油膜をカット・青コをカット・コケ類をカット・悪臭をカットという5つもの効果をうたっているものが他社製品にはなかったのにも惹かれました。また、ついでにスマトラという縞模様の小さくてかわいい熱帯魚10匹を追加しました。

06年12月23日

 夕方、いつものように大水槽の方にエサをやったところ、どの魚もどうもいつもと違って食欲がない様子。不思議に思って水温を確認してみたところ異様に低い。どうもヒーターが故障した模様。冬のヒーター故障はまさに命取りなので、速攻で新品のヒーターに交換。予備を買っておいてよかったです。とりあえず大水槽に新しい藻は発生していない様子。「P・CUT」はちゃんと機能しているようです。ちなみにすでに生えているものを取り除く効果はないとのこと。藻の付着した水草は掃除したときにだいぶ処分しましたが、水槽内の全ての藻を除去するのは不可能そうなので、当分この除去剤は欠かせない状態が続きそうです。自然消滅してくれるといいのですが…。

07年 1月27日

 「P・CUT」の効果はなかなかで、「すでに生えているコケを取り除く効果はありません」とあったものの、黒いコケは次第に白っぽくなり明らかに弱体化。素晴らしい!ただ逆に「水草に影響はありません」というわりに、水草も一緒に弱っているような気が…。そうして1カ月が過ぎた1月25日、また黒いコケが壁面に付着し始めました。1カ月の間、まるまる掃除せずにほっておいたせいか、「P・CUT」の限界なのか。たぶん前者と思われ、本日さっそく掃除しました…。

09年10月10日

 久々の更新…。相変わらず黒いコケに悩まされているのですが、以前使ってみた「P・CUT」は少々高いため、最近使い始めたのが、ジェックスの「アルジーカット」。ホームセンターで1,029円(定価1,312円)。ネットショップでは1,000円以下で売られているところもありますが、送料を考えると近くで買った方がお得。300ccの液体がボトルに入った商品で、うちの90cm水槽の場合、水槽掃除後に80ccを注入すると、1カ月後も水槽が綺麗という商品なのですが、残念ながら「P・CUT」同様に1カ月後には、結構コケが見られます。ただ、液体を注入するだけというお手軽さと、1カ月近くは、それなりに黒いコケの発生を防いでくれる効果は、認めても良いのではないかと。もう1つ難点を言うと、黒いコケの発生は遅れますが、緑色の藻は普通に発生してきます。黒いコケが完全消滅したわけではないので、3年間水草は入れられない状態のまま。もう10年も使っている水槽なので、思い切ってリセットしてもいいのですが、なかなか踏み切れません。魚は少しずつ入れ替わっていますが、セイルフィンプレコは成長こそ止まったものの今だに元気です。10年以上飼っているわけですから、うちの子供たちより年齢は上です。

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